8月7日公開の「NARUTO－ナルト－」シリーズ第11作目となる映画『BORUTO –NARUTO THE MOVIE-』が、公開19日目にして興行収入20.2億円を突破。これまでのシリーズ最高興収だった前作『THE LAST –NARUTO THE MOVIE-』（2014年12月6日公開／興収：20.0億円）を早くも追い抜き、シリーズ最高成績を更新した。
漫画「NARUTO－ナルト－」の原作者・岸本斉史が初めて脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する制作総指揮を務めた本作では、これまで物語の主軸であったナルトが父親となり、息子のボルトに主役が交代。さらに、サスケやサクラ、シカマルたちの子どもも登場し、次世代のキャラクターたちが活躍する話題作となっている。今後、夏休み最後の週末や9月のシルバーウィークも控えていることから、最終的にどこまで成績を伸ばせるかに期待がかかる。
