ブラマヨ吉田、ウユニ塩湖で子孫繁栄?「スカートをはいた女性と」

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お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬がこのほど、8月29日(土)放送の「土曜スペシャル『絶景ハウマッチ』」(テレビ東京、18:30)の収録後に行われた取材会に出席。収録を終えての感想や、番組の見どころなどを語った。

同番組は、「一度は見たい海外の絶景を実際見に行くにはいくらかかるのか?」という、視聴者の欲求に応える新型ロケバラエティ。航空チケット代から宿泊費、飲食費はもちろん、ガイド代やチップ、洋服代、電話代、ネット接続費、お土産代、さらにはトラブル対応費や延泊費、ケガをした時の治療費までを算出し、果たして総額いくらかかるのかをブラックマヨネーズ、柴田理恵おのののから番組出演者がVTRを見て予想する。

収録を終え、VTRに登場したウユニ塩湖(ボリビア)、ブルーホール(ベリーズ)、パンダ基地(中国)の中で一番印象に残っている場所を聞かれた小杉は、「ブルーホールは、よく雑誌や映像などで見ていましたが、そこへ行くのにいくらかかるのか、まわりには何があるのかなどは知りませんでした。南国独特のゆるさも感じて、印象に残っています」と感想を語り、吉田は「ウユニ塩湖は幻想的でしたね! スカートをはいた女性と行って、“パンツ見えてるで”“やだ~!”みたいなやりとりをしているのが目に浮かびました。自然がそうしてくれているということやから、そこでムラッとして子孫ができれば人類にとってもいいことですし。2人で100 万ぐらいだとしたら、まぁまぁ……ちょっとピンク系だとそれぐらい行くかと(笑)」と話し、小杉から「ウユニ塩湖の一番変な使い方やないか!」と突っ込まれていた。

また、自身の海外旅行の思い出を聞かれると、吉田は「(ロケで行った)ドバイですね。砂漠では、ドライバーさんがかなりアクロバティックな運転でした。夜は、現地の方たちがいっぱいいる中、波の音を聞きながら、水タバコを吸って、酒を飲みました。星がキレイで、幻想的な夜を過ごしたんですが、その番組のタイトルが『ドバイやねん』っていう(笑)」と振り返り、それを受けて小杉は「確かにあの景色は幻想的でしたね。そのロケの途中、僕の言動が後輩としてダメで、共演者のほんこんさんにむっちゃ怒られたんです。ホテルでロケ弁を食べた時、フタの上に弁当の醤油を置いたのがほんこんさんには許せなかったみたいで、“ほんこんさん拭いてくださいよ”って冗談で言ったら、“おまえナメとんのかコラ!”って俺だけ怒られて、辛かったです。あの絶景は忘れられないですね(笑)」と苦い思い出を明かした。

最後に、小杉は「なかなか見たことのないVTRで、さらに出演者のコメントも100%おもしろいと思いますので、1秒も見逃さずに見て下さい!」とアピール。吉田は「お金がいくらかかるというのが絡んでくることによって、ホンマに旅行に行った気持ちになれると思います。だから、旅行に行きたいけどパスポートが切れて泣く泣く海外旅行へ行けなかった人は、失効したパスポートをテーブルの上に置きながら、酒飲みながらこの番組を見てもらえたら、行った気になれると思います!」と、視聴者にメッセージを送った。

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