ロンドンブーツ1号2号の田村淳がMCを務める特番『いくぞニッポン！こども経済TV』第2弾が、テレビ東京系列にて8月23日（日）16時より放送。その収録前に、“子どもに見せたくない番組のMC”として名を馳せる田村が、子どもたちにテレビ業界の裏事情などを解説し、さらに自身のやりたくない番組や、番組レギュラー化への意気込みなどを語った。
テレビ東京の大きな柱である“経済番組”とアニメなどの“子ども向け番組”の両方を組み合わせた同番組。今回、親子50組100名をスタジオに招待して行われた収録で、田村は子どもたちから質問を募集。子どもたちからは、「経済をどうやって勉強している？」「なんで芸能人は寿司や焼肉が好きなの？」などさまざまな質問が飛び、田村は独自の視点できちんと説明。
そんな中、「やりたくない番組はどんなの？」という子どもらしい容赦ない質問をされ、田村は「やりたくない番組だらけ。演出家が手を抜いてテレビを作っているな、と伝わるときがあって。俺と思いが違う人は一緒にやれない。今日ここでテレビを作っているスタッフは、事前に本番迎える前に何度か会って、意思の疎通を図って“こういうことをやりたい”と、こんな番組したいと話し合いがきちんとできている、そういう番組はやりたい。ノリでふわ～っときて、打ち合わせもないような、聞きたくもない質問してくる番組は大嫌い」とぶっちゃけた。
また、「はりきってやる仕事ってどんなの？」という質問に対しては、「僕はテレビ東京でレギュラー番組を持っていない。だけど、この番組は特番で2回目。となったらやっぱり頑張るよね。良ければまた次に繋がるし、週1回のレギュラーになれば一番良い。どの仕事も頑張るけど、特にレギュラー化を試されている今回のような番組は、より頑張ります」と、レギュラー化に向けての意気込みを語った。
