中川翔子、感激のあまり大号泣!ピカチュウ20匹と「ドリドリ」ダンス

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映画『ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」同時上映「ピカチュウ、これなんのカギ?」』の公開を記念して、1000匹以上にのぼる大量のピカチュウが発生する大イベント「踊る?ピカチュウ大量発生チュウ!」が開催中。そのイベントの一環で、今作の映画にメアリ役として出演した中川翔子が15日、横浜ワールドポーターズ内イオンシネマみなとみらいに20匹のピカチュウとともに乱入し、舞台挨拶を行った。

「踊る?ピカチュウ大量発生チュウ!」は、8月8日から16日(日)までの9日間の間に、赤レンガ倉庫などみなとみらいエリア内の10か所に合計1000匹以上にのぼる大量のピカチュウが発生するというイベントだ。連日どこかにピカチュウが登場し、横浜を賑わせている。

「ポケっす~!」という恒例の挨拶で登場した中川は、事前に配られたピカチュウサンバイザーを身につけた観客を見て、「ここにもピカチュウがいっぱい!」と大喜び。公開から一ヶ月が経った今、改めて映画について聞かれると、「来場者が本日で180万人を超えたとのことで、すごかりしです。本作は特にハリウッドを越える迫力とスケールで、私にとって人生のご褒美のような作品になりました。そんな作品に9年も連続で出演することが出来て今でも夢のようです。メアリは私に持っていないものを持っている、とても賢く強い女の子。そんなメアリを演じるにあたり、劇中では描かれていないメアリの本質を声で表現出来るよう心がけました」と、熱い思いを語った。

さらに、司会の紺野あさ美アナウンサーの掛け声とともに、ピカチュウ20匹が会場に登場。小学生の頃の夢が“ポケモンマスター”だったという中川の号令に合わせて、ピカチュウが「右向け右」「ジャンプ」などを披露。また、「Choo Choo TRAIN」や「耳だけ動かしてスクワット」など難易度の高い技も要求し、ピカチュウたちが混乱する様子に客席から笑いが巻き起こった。

そして、スペシャルサプライズとして、テレビアニメ「ポケットモンスター XY」のEDテーマにもなった中川の楽曲「ドリドリ」に合わせてピカチュウがパフォーマンスを披露。息の合ったダンスとその可愛さに観客からは歓声があがり、中川も感激のあまり大号泣。「私はアニメソングを歌うのが夢で、その夢を叶えてくれた“ドリドリ”に合わせてピカチュウが踊ってくれました! 夢と夢が合わさってまさにビッグバンドリーム! 現世に悔いなし! でもこんな奇跡がまた起こるなら、まだまだ死ねないですね(笑)」と、中川らしい言葉で喜びを表現した。

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