ボルトがナルトをごぼう抜き!映画『BORUTO』シリーズ歴代最高スタート

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8月7日より公開となった映画『BORUTO –NARUTO THE MOVIE-』が、初日から9日(日)までの3日間で観客動員数51,6万人、興行収入6.8億円を記録。これまでシリーズ歴代最高成績を上げていた前作「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」(2014.12.6公開/20.0億円)との3日間興収比較115.1%を記録し、シリーズ最高の滑り出しをみせた。

単行本の世界累計発行部数が2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」(集英社/ジャンプコミックス刊)の映画11作目となる『BORUTO~』。岸本が初めて脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する制作総指揮を務める本作は、ナルトの息子・ボルトが主役となっている。

パソコンと携帯を使ったwebアンケートによると、客層は男女比58:42となり、男性が女性の数を上回る結果に。年齢別では、16~19歳の37.2%に続き、20代が31.2%を占めた。また、映画の鑑賞動機(複数回答可)については「テレビアニメシリーズ」56.6%、「週刊少年ジャンプ」53.9%となったことから、テレビアニメファンに加え「週刊少年ジャンプ」読者である原作ファンが多く劇場に詰めかけたことが伺え、さらに“「BORUTO」新シリーズを期待しますか?”の問いに対しては、「期待する」の回答が97.1%にのぼり、ファンの冷めやらぬ熱気が感じられた。

原作者の岸本斉史や声優陣をゲストに迎え、公開前夜に実施された「初日カウンタダウンイベント」のアンケートによると、映画の満足度は「非常に良かった」(88.0%)、「良かった」(9.5%)あわせて97.5%と非常に高くなっており、「Yahoo!映画」作品ユーザーレビューでも総合4.7点(2015年8月9日現在 Yahoo!映画調べ)という驚異の満足度を記録している。

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