「NARUTO」最新映画を手掛けたアニメ界の“神” 西尾鉄也が明かす制作秘話

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大人気アニメ「NARUTO-ナルト-」シリーズなど、数々のアニメを手掛けてきたアニメーターの西尾鉄也が、8月8日(土)放送の『Crossroad(クロスロード)』(テレビ東京系列、毎週土曜22:30)に出演。8月7日に公開したばかりの「NARUTO-ナルト-」映画最新作「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」が出来上がるまでに密着する。

アニメーターとは、アニメーションを作る上で、連続する1枚1枚の静止画を作成し、動く映像にする工程の原画や動画を担当する職業。西尾がこれまで携わった作品は、数多くの海外の映画祭に出品されており、アニメ業界からは「神」として崇められている。

この夏西尾が挑むのは、世界80か国以上で放送される世界的大ヒットアニメ「NARUTO -ナルト-」シリーズの最新映画。落ちこぼれの忍者ナルトが、敵と戦いながら成長していく物語。今回は大人になったナルトと、シリーズ初登場の息子ボルトとの親子愛を描いた作品だ。西尾は今作で、漫画原作者・岸本斉史からの多大な信頼を受け、「キャラクターデザイン」と「総作画監督」を務めることとなった。新しい登場人物をどう動かすのか、映像としてどのように魅力的に見せるのか、彼の右手にかかっている。ギリギリまで執念の修正を加えた作品が出来上がるまでの過程を追う。

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