『遊☆戯☆王』原作者・高橋和希、劇場版制作総指揮を担当!初めて公の場に登場

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2016年のGWに公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の脚本、キャラクターデザインを、原作者の高橋和希が手掛けることが発表され、さらに制作総指揮も執ることも明らかとなった。

この情報は、7月11日にアメリカのサンディエゴで開催された“コミ・コン(COMIC-CON INTERNATIONAL)”内の「遊☆戯☆王」のパネルディスカッションにて発表され、映画のプロデューサー陣と共に高橋が登壇。この日、高橋が初めて映画のために描き下ろしたポスタービジュアルもお披露目となった。

集まった500人もの『遊☆戯☆王』ファンを見て、高橋は「アメリカでもこんなに沢山の人に愛されていて支えられていて、コミ・コンに来られて嬉しい」と感激。映画について「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬もかなり活躍するストーリーです。遊戯と海馬が帰ってくるので期待していてください!」と語ると、ファンから歓喜の声が上がった。

さらに高橋には、コミ・コンが1974年に設立した、漫画・アニメ・SFなどのポップカルチャーにおいて、世界に大きな貢献をした人物として特に際立った業績を残した人物に贈られる「インクポット賞」が授与され、会場はスタンディングオベーションに包まれた。

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