本日より放送がスタートする、ドラマ24『初森ベマーズ』（テレビ東京系列、毎週金曜24:12）の第8話（8月28日放送）に、日本女子ソフトボール界のエースでオリンピック金メダリストの上野由岐子投手とキャプテンの山本優選手が、本人役でゲスト出演することがわかった。

乃木坂46が総出演する本作は、ソフトボールど素人の超弱小チームが強豪チームに戦いを挑む青春ドラマ。寂れた下町に住む少女たちが思い出の公園を守るために、ソフトボール経験のないメンバーばかりで女子ソフトボールチームを結成し、超強豪チームに戦いを挑む汗と涙の物語。オープニングテーマには、乃木坂46の第12弾シングル「太陽ノック」が起用されている。

魔球を身につけたい“ななまる”（西野七瀬）に、四蝋投（すうろうとう）と呼ばれる魔球を教える役として出演する上野と山本は、演技初挑戦。「緊張する！」と言いつつも、監督からの指示に的確に応え、撮影終了後に上野は「楽しくできたので良かったです」。山本は「わからないことだらけだったのですが、緊張しながらも楽しくやらせていただきました」と、安堵感と達成感が入り混じった様子で感想を語った。

また、乃木坂46と共演してみて、上野は「細いし、顔小さいし、アイドルなのに演技力がやっぱり違う。別なプロの世界を味わえて、いい経験になりました」とコメント。さらに、西野のピッチングについても「フォームに癖が無くてキレイに腕が回っていたのでちょっとビックリしました」と絶賛し、山本も「ダイナミックなフォームなので絵になると思いました」と太鼓判を押した。さらに、「ソフトボールをテーマにしたドラマがこの時期にあることは、皆にソフトボールに興味を持ってもらえるチャンス。そのドラマにこうして自分たちが参加できることは意義深い」と、ソフトボールのPRにつながればと意気込んだ。

一方、実際の上野投手のピッチングを見た西野は「球がすごく速い…、プロの技をこんなに間近で見られるなんて！」と大興奮。また、7月22日（水）が上野投手の誕生日であることを知り、「“太陽ノック”の発売日なんです！」と、主題歌をアピールしていた。

さらに、10日（金）の23時58分からの放送される「ネオスポ」（テレビ東京系列）に、西野とユウウツ役の松村沙友理が出演することも決定。キャスターに初挑戦する。