劇団ひとり、名物地理講師を絶賛「学生時代に出会っていたら…」

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7月15日(水)に放送される特別番組『バッ地理ゼミナ~る』(テレビ東京系列、18:57)の記者会見が6日に都内のスタジオにて行われ、MCを務める劇団ひとりと、進行役の指原莉乃(HKT48)が出席した。

同番組は、東進ハイスクールの名物地理講師・村瀬哲史が、日本列島を地理的な切り口で解説し、日本列島の魅力をわかりやすく再発見するバラエティー。収録を終え、劇団ひとりは「“地理の知識がまったくない僕がMCで大丈夫なんですか?”と聞いたら、詳しく教えてくれる先生が来るということだったので、まったくの手ぶらできたのですが、たくさんお土産をもらった気分です。今まで知らなかったことを、詳しく軽快なしゃべり口で教えていただいて、こんなに楽しく勉強できたのは初めてです」と振り返り、指原は「最初にお話をいただいた時、MCなんて全然やったことないから心配だったのですが、先生が全部やってくれて(笑)、私はただ座って話聞いているだけでした。すごくわかりやすくて楽しかったです」と、感想を語った。

さらに、劇団ひとりは「僕は勉強が嫌いで芸能界に入ってきたので、学生時代に村瀬先生のような方に出会っていたら、ひょっとしたらお笑いをやっていなかったかもしれません。それくらい魅力的な先生でした」と絶賛。「第2弾の放送があったとしたら、大阪出身のお笑い芸人が多く、長野県出身のお笑い芸人が極端に少ないのは何か地理的なものが関係していると思うので、先生に調べていただきたいです」と、村瀬先生にお願いし、指原も「県民性もいろいろあると思うので、地理と県民性の繋がりも知りたくなりました」と意欲を燃やしていた。

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