新国立競技場の奇抜なデザイン、増え続ける総工費が東京五輪に与える影響

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7月4日(土)放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30)は、当初より費用が2転3転し、結局、総工費が900億円も増加した新国立競技場について、五輪担当大臣の遠藤利明と議論する。著名な建築家が異を唱え、費用負担を求められた東京都の舛添知事が反発するなど、建設計画は迷走中。奇抜なデザインでお金がかかる巨大なアーチは本当に必要なのか。

そんな中、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、新たに任命されたのが遠藤大臣だ。「野球くじ」など新たな構想を持つ遠藤大臣に、新国立競技場をめぐる問題の解決策や、メダル獲得に向けたスポーツ強化の秘策を聞く。

同番組は、土曜日のランチタイムにお送りする“大人”のためのニュースショー。1週間のニュースの中から気になるものをピックアップし、ジャーナリスト・田勢康弘の視点で物事の本質を読み解いていく。また、番組放送中に番組看板猫の「にゃーにゃ」がスタジオ内を自由に歩き回るという演出でも話題になっており、その愛らしい姿で視聴者を癒やしている。

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