小野賢章、初のドキュメンタリーDVDは「だいたいの“小野賢章”が詰まっている」

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「遊☆戯☆王ARC-V」の榊遊矢役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役などで知られる声優の小野賢章が、7月8日(水)に自身初となるライブ&ドキュメンタリーDVD『Kensho Ono First Live & Documentary FILM~Touch my Style~』を発売することを記念して、25日に都内映画館にてイベントを行った。

本DVDには、2014年8月にTSUTAYA O-EASTで行われた初のワンマンライブの模様や、普段は見ることのできない仕事風景やプライベートの姿も収録されており、歌手・声優・俳優など多方面で活躍する小野が、役や楽曲と真剣に向き合い葛藤する等身大の姿なども堪能することができる。どのようなDVDに仕上がっているかを聞かれ、小野は「だいたいの“小野賢章”が詰まっています。ゲームの攻略本に近いような感じですね」と説明。「普段見られない部分がたくさん詰まっているので、僕も見ていて楽しかったです」と、感想を語った。

そんな中、昨年喉にポリープが見つかり、手術したことを明かした小野。「手術した後、ちょっとずつリハビリをして、今全快です! 最高! 絶好調です」と、完治したことをアピールした。

最後に、「このDVDは、23歳から25歳までの小野賢章の記録だと思っています。その時その時に思ったことを話していて、10年後に見た時に、“この時はこういうことを考えて仕事していたんだな”と振り返ることができて、僕にとって記念となるDVDになりました。何度も見て欲しいので、発売を楽しみにしていてください」と、ファンに向けてメッセージを送った。

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