E-girlsが『E-girlsを真面目に考える会議』杠政寛プロデューサーに物申す!?

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Dream、Happiness、Flowerなどのユニットを中心に総勢20人で構成され、本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”。彼女たちが出演する『E-girlsを真面目に考える会議』(テレビ東京ほか、毎週金曜24:52)は、E-girlsがさまざまな企画に挑戦し、その姿を記録したVTRをとある会議室に集まったE-girlsファンたちが見守り、メンバーの振る舞いや発言に対して愛を込めて真剣に、真面目に、時には厳しく議論を繰り広げるという、一風変わったドキュメントバラエティだ。

同番組にはE-girlsのほかに、杠(ゆずりは)政寛プロデューサー(以下、杠P)という“影の主役”が存在する。今までは高齢者向けバラエティ番組しか制作したことがなかった杠Pが、“金髪がいるグループ”というざっくりしたイメージしか抱いていなかったE-girlsを学び、彼女たちの新たな魅力とは何なのかを模索するも、完成したVTRを見せた上司からは「これって面白いの?」などと貶され、会議に集った熱いE-girlsファンから厳しい“お叱り”と“突き上げ”を受ける姿も見どころとなっている。

そんなE-girlsの楓さん(Happiness)、MIYUUさん(Happiness)、中島美央さん(Flower)、佐藤晴美さん(Flower)と、杠Pにインタビューを行い、『E-girlsを真面目に考える会議』がより良いものになるよう、番組同様に話し合っていただいた。

――ファンの方々がE-girlsについて熱く語っている様子をテレビで見て、どんな気持ちになりますか?

美央:私たちのことを応援してくださっている方のリアルな意見やリアクションは、なかなか見られるものではないので、すごく新鮮です。本当に一生懸命考えてくださっているので、私たちも「もっと頑張ろう!」という気持ちになります。

楓:リアルな意見や厳しいことも言われているので(笑)、ファンの方の本音も聞けて、すごく勉強になります。

晴美:会議室でみなさんが話している姿を見て、「私たちが番組を盛り上げられなかったから、つまらない回になっちゃったのかなぁ……」と思ってしまったり、ファンの方が、眉間にシワを寄せている姿を見ていると心が痛いです(笑)。

MIYUU:ファンの方をはじめ、年齢も国籍も本当に幅広い層の方が色々考えて、意見を出してくださるので、“E-girlsはこういうグループなんだ”とか、“この子はこういう子なんだな”という部分が、どんどん伝わるようになってきていると思います。今後のパフォーマンスなど、色々な部分に活かすことができそうな意見をいただけるので、本当に勉強になります。それに、他のメンバーのVTRも面白いので、自分が出演していなくても毎週見ています。

楓:私が保育園に行かせてもらったロケ(#03)もMIYUUが見ていてくれていて、「楓ちゃん、やばいね」ってメールが来ました(笑)。私もリアルタイムで晴美とYURINO(Happiness)と一緒に見ていたんですが、2人とも大爆笑してくれました。でも、番組中の会議に参加してくれている皆さんは“ぽかーん”って顔していて(笑)。

晴美:私たちはメンバーのことをよくわかっているから「これ、シュールすぎる」って笑ってしまうんですけど、それが視聴者のみなさんにはなかなか伝わらないのかなぁ……。身内だからこそ、笑えてしまことが多い気がします。

楓:そうだよね。身内だからわかるこの面白さを、視聴者の皆さんに伝えていかなきゃいけない! 素の魅力を感じていただけると、私たちと同じように「これ面白い」って共感していただけるんじゃないかな。

――#03でMIYUUさんが“やばいな”と思った瞬間はどの部分ですか?

MIYUU:楓ちゃんが子どもにすごくイジられていた所です(笑)。男の子に背中に乗られていたり、集中攻撃されていて、最高に面白いと思いました。楓ちゃんは年下の兄弟がいて、すごく面倒見がいいので、そこがうまく伝わっていたなと思いました。

晴美:最後に「どのお姉さんと遊んでいて楽しかった?」って人気投票したら、その男の子は須田アンナ(Happiness)を選んだんですよ(笑)。

楓:そう! 私のところには来なかったっていうオチ(笑)。

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