日韓関係を改善するには何が必要か?田勢康弘が韓国で解決策を探る

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6月20日(土)放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30)では、番組ホストの田勢康弘が韓国を訪問し、外交官を育てる国立外交院の尹徳敏院長とともに日韓関係の今後を考える。

今月22日に、日本と韓国の国交を正常化した日韓基本条約の署名から50年を迎える。慰安婦問題や竹島をめぐる問題など日韓両国の間に課題が山積する中、いまだに安倍晋三総理と朴槿恵大統領による首脳会談は実現していない。FIFAワールドカップを共同開催した時期もあった両国だが、今は相手国に対する双方の国民感情が悪くなるなど関係が冷え込んでいる。日韓関係を改善するには何が必要なのか。互いを知るために私たちはどうすべきなのか。

番組プロデューサーの小松澤恭子は、「日本と韓国は民間の交流も盛んで、本当はもっともわかりあえる国なのではないかと思います。そんな韓国との関係が冷え込むのはとても残念なことです。国交が正常化して50年のこの年に、未来志向の日韓関係を是非考えていきたいと思っています」と、コメントを寄せている。

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