にゃーにゃの成長に繁田美貴アナウンサーしみじみ「我が子を見守っている気分」

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土曜日のランチタイムにお送りする“大人”のためのニュースショー『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30)の取材会が16日にテレビ東京にて行われ、番組進行を務める繁田美貴アナウンサーが出席。14回目の出演となる地方創生担当大臣の石破茂を迎えての収録を終えた感想や、「にゃーにゃ」に対する今後の期待などを語った。

1週間のニュースの中から気になるものをピックアップし、ジャーナリスト・田勢康弘の視点で物事の本質を読み解いていくというコンセプトの同番組は、番組放送中に看板猫の「にゃーにゃ」がスタジオ内を自由に歩き回るという演出が話題になっており、その愛らしい姿で視聴者を癒やしている。

収録を終えて、繁田アナは「番組放送前の15秒の生番宣で、にゃーにゃが石破さんの手をガシっと掴んでペロペロ舐めたり甘噛みしているのを見て、安心しきって懐いているんだな~ということを感じました。私に対しても、いつも手を舐めてくれて、テンションが上がるとかじり出して最終的にはキックをしてくるんですけど(笑)。そういうような、慣れている人にする行動と近いことを石破さんにしていたので、前に会ったことのある人だってわかっているんじゃないかな」と笑顔で語った。

さらに、16日の放送で“にゃーにゃの体重測定”のコーナーが最終回を迎えたことについては、「最近は体重が2.7キロで止まってしまいましたが、どんどん大きくなっていく様子を見てきて、我が子の成長を見守ってきたような感じがしていました(笑)。体重が止まってしまったのを見て、“大人になったんだね”と切なくなりました。親ってこんな気持ちになるのかな」と、しみじみ。

また、アナウンス室で、よく松丸友紀アナウンサーと猫の話をするという繁田アナ。「松丸アナはもともと犬派だったみたいなんですけど、にゃーにゃを見て“猫もかわいい!”と思って猫を飼い始めたそうなんです。だからよく、“子猫あるある”とか、ママ友同士みたいな感じで話して盛り上がっています」と、にゃーにゃはテレ東女子アナの中でも人気の様子。

今後、にゃーにゃには「いつまでも元気に駆け回っていて欲しい」という繁田アナだが、「まだにゃーにゃが寝ているところを見たことがないんですよ。まだ遊びたい盛りで、スタジオに来るとあちこち走り回っているので、本番中にセットの上で寝ている所を見てみたいですね」と希望を明かした。

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