アイドルデビューの闇…裏で社長が企んでいることとは

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北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎が出演する、金曜8時のドラマ『三匹のおっさん2~正義の味方、ふたたび!!~』(テレビ東京系列、毎週金曜19:58)の第4話が、5月15日(金)に放送される。今回、“三匹のおっさん”が、ご当地アイドルをプロデュースする!?

本作は、2014年1月クールに全8回にわたってテレビ東京の「金曜8時のドラマ」枠で放送された同名ドラマの続編。前作の平均視聴率は10.2%と好調で、この記録は視聴率がデータで集計されている1989年以降のプライムタイム(時代劇を除く)のテレビ東京の連続ドラマでは史上最高で、初の快挙となった。今作の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)も、初回が11.0%、第2話が8.0%、第3話が9.5%と、安定した数字をキープしている。

[あらすじ]いつも通り夜回りをしていた、清一(北大路欣也)、重雄(泉谷しげる)、則夫(志賀廣太郎)の3人は、閉店した店を見つけ、商店街の活気がなくなっていくことにしんみりとする。夜回りを終え、重雄の家でもある居酒屋「酔いどれ鯨」に行くと、「ブックスいわき」の店主・始(阿部丈二)に佐伯(葛山信吾)が熱心に語りかけていた。始の高校時代の同級生で、現在は芸能プロデューサーになった佐伯は、商店街の活性化のためにご当地アイドルを誕生させるべきだというのだ。佐伯の案に始は戸惑っていたが、清一たちも加わるうちに話が盛り上がり、メンバーのオーディションをすることに。

オーディション会場には、100名ほどの応募者が集まった。そこに、かつて貴子(西田尚美)が働いていた精肉店のチーフリーダーである克江(木野花)が娘の真奈美(桃瀬美咲)を連れてやってくる。母親が働く商店街を応援したいという強い思いを持つ真奈美は、見事オーディションに合格する。

公募でユニット名が“みどりガールズ”に決定し、デビューイベントに向けて早速レッスンを開始。そこに、派手な身なりで横柄な態度の男・丸山(西岡徳馬)が現れる。佐伯の会社の社長・丸山は、グループのメンバーたちへ過度なスキンシップをとり、遅い時間にも関わらずメンバーを食事に連れて行ってしまう。そしていよいよ、みどりガールズのデビューの日を迎え、イベントは大盛況となったが、その裏で丸山と佐伯は怪しげな会話をしており……。

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