原作コミックス世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」が原作の映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』（8月7日金曜より全国公開）で、ナルトの息子・うずまきボルト役を声優の三瓶由布子が演じることがわかった。さらに、サスケの娘・うちはサラダ役には菊池こころが決定。さらに今回、火影になったナルト、サスケ、ボルト、サラダが描かれた劇中カットも解禁となった。
ボルト役を演じる三瓶は、「“NARUTO―ナルト―”は、ジャンプを開くと当たり前にある作品の一つでした。それだけみんなに望まれ、愛されてきたものに、ファミリーの一員として参加できることを幸せに思います。作品の偉大さ。父の大きさ。大変プレッシャーを感じております。自分がボルトをやる事にまだ実感がわきません。ボルトが何を感じ育ってきたのか。彼の忍道はどんなものか。火影の息子、それだけではないボルト自身を見つけて上げなければと思っています。私もファンの一人として、どんな物語がつづられるのか今からワクワクしています。“NARUTO―ナルト―”の一部になれるよう、精一杯頑張ります」と、意気込みを語った。
また、サラダ役を演じる菊池は、「高校生の時、クラスメイトがNARUTOのコミックスを学校に持って来ていて、“あ、NARUTOだ！”と思った記憶があります。なんて事のない風景だったのですが、ずっと記憶に残っていました。あれから15年後、そのNARUTOに携われると……本当に感慨深いです。岸本先生が初めて製作指揮をとられる劇場版と言うのもとても素敵だなと思いました。ちょっと毒があって皮肉な部分もあって、でも一所懸命で真っ直ぐで可愛らしいサラダちゃんの喜怒哀楽を、一つ一つ丁寧に表現していけたらと思っています。劇場版『BORUTO』、どんなお話なのか、どんなキャラクターが登場するのか、色々な楽しみが詰まっています。皆さんと一緒に楽しめたら嬉しいです！」と、コメントを寄せている。
