「たしかな野党」から次のステージへ?共産党はいま…

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4月11日(土)放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30~12:05)は、共産党書記局長の山下芳生氏をゲストに迎えトークを展開。昨年12月の衆議院選挙で議席を2倍超の21議席に伸ばした日本共産党。当選した若い議員が注目されたほか、共産党をPRする“ゆるキャラ”を打ち出すなど、これまでよりソフトな印象も感じられる。党内の雰囲気は変わったのか?

同番組は、土曜日のランチタイムにお送りする“大人”のためのニュースショー。1週間のニュースの中から気になるものをピックアップし、ジャーナリスト・田勢康弘の視点で物事の本質を読み解いていく。また、番組放送中に番組看板猫の「にゃーにゃ」がスタジオ内を自由に歩き回るという演出でも話題になっており、その愛らしい姿で視聴者を癒やしている。

かつて「たしかな野党」と自ら名乗った共産党では、今は「自共対決」というフレーズが目立つ。巨大与党にどう対峙するのか、どんな日本の未来像を描いているのか、描く理想と現実の社会をどのように近づけていこうと考えているのかを山下書記局長に聞く。

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