『山田孝之の東京都北区赤羽』ついに最終回!山田作・演出「桃太郎」の出来映えは

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2014年夏に俳優・山田孝之が赤羽で過ごした様子を記録し、“本当の山田孝之”を求めて葛藤する“誰も見たことのない山田孝之”を映し出したドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京系列、毎週金曜24:52~25:23)が、3月27日(金)についに最終回を迎える。

本作の第六話で、山田は「役者を休業する」と発表。「演技なのか? 演技じゃないのか?」、「ドラマなのか? ドキュメンタリーなのか?」、「フィクションなのか? ノンフィクションなのか?」と、視聴者を混乱させただけではなく、山田と交流のある大根仁監督、先輩俳優のやべきょうすけ、親友・綾野剛にその事を伝え、“赤羽でおかしくなったのでは?”と不安にさせた。そして、27日放送の最終回で、山田作・演出の舞台「桃太郎」を、心配をかけた全員の前で披露。赤羽に来て山田はどう変わったのか。

[あらすじ]俳優として苦悩していた時期に赤羽に出会い、自分自身を見つめ直し、再び芝居に取り組む決意をした山田。その芝居は「桃太郎」をベースにした物語で、山田が赤羽で出会った人々にも出演してもらうこととなった。山田は本番前日まで、クライマックスシーンの稽古に励んでいた。そして遂に公演当日、山田が招待した赤羽の住人や、友人・先輩たちが駆けつけ会場が熱気に包まれる中、作・演出、山田孝之「桃太郎」の幕が開ける。

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