栗山航、女装して“魔戒歌劇団”に入団?「虎視眈々と狙っています」

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昨年秋に開催された「金狼感謝祭」で結成が発表され、メンバーのシルエットのみが公開されていた「魔戒歌劇団」の全貌が、3月21日に行われた「AnimeJapan 2015」の「牙狼<GARO>」ステージで明かされた。松山メアリ、桑江咲菜、黒木桃子、大関英里ら牙狼シリーズに出演してきた4人が、REKKA、RYUME、YUKIHIME、ANNAという劇中の役名で参加し、「牙狼<GARO>」誕生10周年の1年間限定ユニットとして活動する。さらに、テレビ東京ほかにて4月3日(金)よりスタートする『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~25:53)のエンディングテーマを担当することも同時に発表された。

「牙狼<GARO>」ステージは、司会に栗山航と南里美希、ゲストに雨宮慶太監督、そしてこの日発表された「魔戒歌劇団」のメンバーである松山、桑江、黒木、大関を迎えトークを展開。エンディング曲「PRAYERS」のミュージックビデオの撮影もすでに行われたとのことで、桑江は「ワイヤーで吊られたりしました」と証言。さらに大関は、「私がワイヤーで吊られている間に、みんなが写真を撮って“手乗り大関”とかやっていました(笑)」と和気あいあいとした様子を明かした。

「歌って踊る」“歌劇団”ということで、以前からダンス経験のある大関は「今回はまるで経験のない、踊ったことのないジャンルだったので苦労しました」と戸惑いを明かし、黒木は「歌は(以前から)歌っていたけど、ダンスは初めてで……」と。桑江は「レッスンは2日間だけだったんですけど、4人で集合して自主練をして、さらにレッスンでもしごかれまくっていました(笑)」と語り、その甲斐(?)あってか黒木は「四十肩みたいになりました……」と暴露。司会の栗山航は「みんな、ピッタリ揃っていてカッコよかったです!」と絶賛した。

また、4人のユニットとはいえ、随時メンバーが加わる可能性もあるようで、雨宮監督曰く「栗山くんが女装してはいる可能性もゼロじゃないです(笑)」とのこと。栗山はこの言葉に発奮し「(自分が女装して踊っている姿が)想像できますね(笑)。虎視眈々と狙っています!」と宣言。会場は大爆笑に包まれた。

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