童貞役・大野拓朗、“セカンド童貞”であることをカミングアウト「役と一緒に成長していきたい」

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テレビ東京系列にて4月13日(月)よりスタートするドラマ『LOVE理論』(毎週月曜23:58~24:45)の記者会見が18日に都内で行われ、主演を務める大野拓朗をはじめ、清野菜名、迫田孝也、武田真治、片岡愛之助が登壇。“恋愛ハウツー”ドラマである本作にちなんで、「恋愛相談された経験は?」と聞かれた大野は、「僕、実は“セカンド童貞”なんです。ドラマの中では“童貞役”なので、演じる今田聡君とともにLOVE理論を身につけ成長し、恋の相談をしていけたらいいと思います」と、意気込みを語った。

武田は「42歳の独身の僕に恋愛相談なんてしてくる人はいません! 私がしたいくらいです」と嘆き、片岡は、「中学校の頃はよく恋愛相談していました。僕は告白とかしたことがないのですが、あの頃しておけばよかったな~と後悔しております。だから、“どうやって告白すればいいのか……”と悩んでいる人は、このドラマを見て是非実践してほしいです」と、ドラマをPR。そんな中、清野が「高校生の時は、恋愛話をたくさんしていました。付き合ってケンカしたりすると、周りを巻き込んで解決方法とかを相談していたりする人が多かったです。でも、私は“恋愛のことはあんまり人に相談しない方が成功するんじゃないか”って思いました。やはり、2人の問題なので、第三者が入ると……」と発言し、武田から「それを言っちゃ、このドラマが成立しないじゃん」と突っ込まれ、全員が苦笑い。

また、独自で編み出した“LOVE理論”について聞かれた武田は、「“嫌よ嫌よは、嫌なんだ”ってことですね。これは本当に大事です。経験論なんですけど(笑)」と暴露。それに続き、迫田が「僕も似たようなやつあります! “押してダメならダメなんだ”ですね」と。片岡も、「ちょっと聞いてよ~! って相談してくる人いますけど、あれ一生懸命聞いてアドバイスしてあげても全然聞いてくれないですよね。本当に聞くだけでいいんだ、と思います(笑)」と。大野は、「僕もあります! “近距離理論”。毎回、愛之助さんと鼻と鼻をくっつけながら芝居をするシーンがあるんですが、好きになっちゃいそう」とぶっちゃけ、その場で片岡と鼻をくっつけ合い、シーンを再現した。

それを見ていた清野は「やっぱり、男性ってバカだなぁって思います(笑)」とコメント。しかし、清野も独自に編み出した“LOVE理論”があると言い、「寝たふりしてメールを返さない理論です! 好きな人と次の日にもメールしたいと思ったら、寝たふりしてメールを返さないで、次の日に繋げるんです!」と明かし、武田は「なにその可愛い理論~!」と、早くも清野の“LOVE理論”にメロメロだった。

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