清野菜名、4月スタートドラマ『LOVE理論』で初のヒロイン役に

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4月13日(月)からスタートする大野拓朗主演のドラマ『LOVE理論』(テレビ東京系列、毎週月曜23:58~24:45)で、数々のドラマや映画で活躍中の女優・清野菜名がヒロインの桐谷怜子役を演じることがわかった。ドラマでヒロイン役を務めるのは今回が初となる清野は、「連続ドラマで初ヒロインを演じられると聞いたときは、嬉しさもありましたが、一秒も手を抜かないようにしっかり最後まで頑張ろうと、気持ちが引き締まりました」と心境を語っている。

本作の原案は、累計200万部のヒットを記録した「夢をかなえるゾウ」の著者・水野敬也。ヘタレな自分を変えようと、東京有数の進化形キャバクラ「ピカレスク」で働くこととなった今田(大野)の前に、“恋愛体育教師”の水野(片岡愛之助)が現れ、ラブ理論を伝授していく“恋愛 ハウツー”ドラマとなっている。

清野が演じるのは、主人公の今田がひとめぼれする超清純派美女の大学生・桐谷怜子。役の印象について、清野は「怜子は天然な女の子と聞いていたので、おしとやかな感じなのかなって思っていたんですけど、現場で監督とやりとりをしていたら、天然ではあるけれど、意外と明るくて元気で、男性からも女性からも好かれる女の子になりました」とコメント。

また、最近は強い役ばかり演じていたという清野だが、「今回は守ってあげたくなるような女の子らしい、新しい清野菜名が見られると思います。台本には、怜子の容姿について“モデル並みの……”って書いてあって“これはやばい!”と思って(笑)、少しダイエットもしました。キャバクラで働く役も初めてで、お酒のつくり方やマナーなど、一から教えていただいています。すごく勉強になりますね。衣装のドレスやヒールも普段と違うのでテンションあがります! 撮影後半には経験値を積んでいる設定なので、それまでに本物のお店に行って研究してみたいです(笑)」と、怜子を演じるために工夫した点を明かした。

さらに、「この作品はコメディーなので、気軽に楽しんでもらいたいです。もしかして、女の子から見ると“男の子ってこんなこと考えてるんだ、バカだな”って思うかも(笑)? だけど、納得できる部分もたくさんあって、参考になる『LOVE理論』がたくさん出てきます。男性には是非使ってほしいですし、チャンスがあったら私も使ってみようかなって思っています(笑)」と、作品をPRした。

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