木南晴夏がミニスカチャイナに!高橋努はブルースリーコスチュームで面倒な上司に立ち向かう

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個性派俳優・手塚とおるが52歳にして初主演を務めることで話題となっている『太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~』(テレビ東京系列、毎週月曜23:58)は、大人気ビジネス書「正しいブスのほめ方~『また会いたい』と思わせる35の社交辞令」(宝島社)が原案のドラマだ。3人の“太鼓持ちの達人”が、口下手な迷える人々に絶妙な“ほめワード”を授ける。3月9日(月)放送の第9話の標的は、「超面倒くさい上司たち」。

[あらすじ]降須竜(高橋努)の勤める会社は、とんでもなく面倒くさい上司だらけ。よくわからないカタカナのビジネス用語を使いたがるエセインテリ上司(安井順平)や、子どもの自慢話しかしない超親バカ上司(岩渕敏司)、さらに、上司の顔色を伺うことしか能のない小判座芽太(藤原光博)、などなど。問題上司たちに詰め寄られた降須は転職を考えるまでに……。そんな中、ほめる技術シミュレーションゲーム「世渡りWARS」を知った降須は、ほめ倒したい相手が多すぎるため「世渡りWARS:死亡遊戯モード」に挑戦する。映画「死亡遊戯」のような五重塔に伝送された降須はブルースリーのような黄色いコスチューム。ゲーム上の指南役である大佐(手塚とおる)、分析官(柄本時生)、参謀(木南晴夏)もそれぞれ香港映画に登場するキャラクターのよう。こうして、次々と現れる敵を褒め倒す、史上最多の褒めバトルが幕を開ける! 話の内容はほとんど受け売りで、名刺交換や小難しい雑誌購読を自慢する「エセインテリ上司」や、子どもの近況を分単位でSNSにアップし、“いいね!”を強要してくるモンスターペアレンツよろしく「親バカ上司」に効く絶妙ほめフレーズとは!? どの会社にも必ずいそうな、超面倒臭い上司たちを鋭く分析&痛快にほめ倒す。

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