「水曜どうでしょう」鈴井貴之初監督ドラマ『不便な便利屋』にTEAM NACS全員出演

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「水曜どうでしょう」の鈴井貴之が連続ドラマの脚本&監督に初挑戦することで話題となっている、ドラマ24『不便な便利屋』(テレビ東京系列、4月10日スタート24:12~24:52)に、すでに小森巡査役でレギュラー出演が決定している森崎博之に加え、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真ら「TEAM NACS」全員が出演することがわかった。

北海学園大学の演劇研究会出身の森崎・安田・戸次・大泉・音尾による演劇ユニット「TEAM NACS」とは、今や北海道のみならず全国的な人気を誇り、日本一チケットのとれない劇団と言われるほど絶大な支持を得ている。鈴井監督は彼らとは同じ所属事務所であり、いわばお互いを知り尽くした間柄。それぞれのメンバーがどんな役を演じるのか? TEAM NACS の5 人が予測不可能な鈴井ワールドを盛り上げる。

番組プロデューサーの浅野太は、「“北海道のスター達”が『不便な便利屋』に集結しました。メンバーひとりひとりの個性を熟知した鈴井監督ならではの、まさに適材適所の配役です。超個性的なレギュラーキャスト、深夜枠とは思えない豪華なゲスト陣と共に、この作品を未知の世界に引き上げてくれています。撮影現場の鈴井監督はセリフが終わってもカットをかけず、延々と続くアドリブ合戦をニヤニヤしながら楽しんでいます。決められた放送時間でどこまでお届けできるかは編集次第ですが、雑に扱われる大泉洋さんを始め、この作品でしか見られないTEAM NACS メンバーの原点を存分にお楽しみいただければと思います」とコメントを寄せている。

岡田将生が主演を務め、鈴井貴之が脚本&監督を務める本作は、極寒・北海道の名も無き田舎町にある“便利屋”が舞台。おせっかいを絵に描いたような松井(鈴木浩介)、離婚歴3回の梅本(遠藤憲一)、吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田将生)の3人が奇想天外で“ズレた”ストーリーを展開する。

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