子どもを産んでも働く?安倍政権「女性活躍」とは、どのような社会なのか

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2月21日(土)放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30~12:05)は、女性活躍担当大臣の有村治子をゲストに迎えトークを展開。安倍政権の看板政策である“女性活躍”とは一体どのような社会を目指しているのかを、有村大臣に詳しく伺う。

本番組は、土曜日のランチタイムにお送りする“大人”のためのニュースショー。1週間のニュースの中から気になるものをピックアップし、ジャーナリスト・田勢康弘の視点で物事の本質を読み解いていく。また、番組放送中に番組看板猫の「にゃーにゃ」がスタジオ内を自由に歩き回るという演出でも話題になっており、その愛らしい姿で視聴者を癒やしている。

安倍政権は、指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%とする目標を掲げているが、企業や公務員の女性幹部の割合は伸び悩んでいる。妊娠・出産を機に仕事を辞める女性たちが多く、仕事と家庭の両立は難しいのが現状だ。“女性活躍”とは「産めよ、働けよ」ということなのか。

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