鈴木福が手塚とおるの「素直じゃない息子」役に『太鼓持ちの達人』第10話~最終話出演ゲスト発表

公開: 更新:

手塚とおる、柄本時生、木南晴夏がメインキャストを務めるドラマ『太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~』(テレビ東京系列、毎週月曜23:58~24:45)の第10話~最終話に出演するゲストが決定した。息子が大好きな口うるさい姑役を、柄本の実母・角替和恵が熱演。さらに、最終話で手塚が対峙する最大の敵・素直じゃない息子役を鈴木福が演じる。その他にも、新婚妻役に前田亜季、おせっかいなご近所さん役に諏訪太朗、ハイレベルな男性と出会いたい女役に岩佐真悠子、不幸自慢男役に古谷佳也、パーフェクト男子役に滝口幸広ら、個性豊かな配役が発表された。

本作は、コミュニケーションハウツー本「正しいブスのほめ方」「正しい太鼓の持ち方」(宝島社)が原案。手塚演じるスタローン大佐、柄本演じるマイク情報分析官、木南演じるリサ作戦参謀の3人が、オンラインゲーム「世渡りWARS」を通して、口下手な迷える人々に絶妙な“ほめフレーズ”を授ける新感覚ドラマだ。

プロデューサーの濱谷晃一は、「毎回濃いキャラクターが次々と登場し、抱腹絶倒の演技バトルを繰り広げていますが、終盤戦も本当に個性豊かなキャストが登場します。特に第10話では、本当に息子大好きで口うるさい姑を角替さんが熱演しています。分析官役の柄本さんとは親子共演になりますが、柄本さんは“撮影が終わって家に帰ったら、母親が自分の出ているドラマの台本を片手に練習していて驚いた。しかも、撮影に関する質問などもされて……”と語っていました。ご家族仲が良いようで、とても雰囲気の良い撮影になりました。さらに、最終回で主人公の手塚さんが対峙する最大の敵として、“素直じゃない息子”を福君が演じます。実は誰よりもコミュニケーションをとるのが大変な相手は家族だったというわけです。普段は愛らしい福君ですが、今回の役では思春期に差し掛かるナイーブな息子役を演じてくれています。父親が子どもにかけるべき絶妙ほめフレーズとは!? 最終回、まさかの感動が待っていますので、ご期待ください!」とコメントを寄せている。

PICK UP