農協改革をめぐる協議が決着、これで日本の農業は世界に勝てるのか

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2月14日(土)放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系列、毎週土曜11:30~12:05)は、自民党農林部会長の齋藤健氏をゲストに迎えトークを展開。今週、政府・自民党とJA全中=全国農業協同組合中央会の農協改革をめぐる協議が決着したが、これによって何が変わるのかを考える。

本番組は、土曜日のランチタイムにお送りする“大人”のためのニュースショー。1週間のニュースの中から気になるものをピックアップし、ジャーナリスト・田勢康弘の視点で物事の本質を読み解いていく。また、番組放送中に番組看板猫の「にゃーにゃ」がスタジオ内を自由に歩き回るという演出でも話題になっており、その愛らしい姿で視聴者を癒やしている。

協議は、JA全中による地域農協への指導・監査権をなくすことを柱としたもので、1954年の農協制度の発足以来およそ60年ぶりの組織の見直しとなった。これで、日本の農業を世界で勝てる農業に変えることができるのか。齋藤氏に、日本の農業の将来像を聞く。

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