大人気ビジネス書「正しいブスのほめ方～『また会いたい』と思わせる35の社交辞令」（宝島社）が原案で、3人の“太鼓持ちの達人”が、口下手な迷える人々に絶妙な“ほめワード”を授ける処世術ドラマ『太鼓持ちの達人～正しい××のほめ方～』が、この度クランクアップを迎えた。
本作で、52歳にして初めての主演を務めた手塚とおるは、「1日25ページの台本を連日撮影していたので、覚えて演じるだけで大変でした。でも、自分がやれることはやりきったなという思いです。“死にものぐるい”で演じることができました」と、撮影を振り返った。
また、主演が決まった際、他番組で共演中の中井貴一にアドバイスをもらったという手塚。「“主演が高いギャラをもらって、広い楽屋を用意してもらえるのは、演技が良いからというわけではない。人より少し高いギャラをもらって、広い部屋を用意してもらえるのは、その分、スタッフや他のキャストの労をねぎらい、より良い現場を作るという仕事をするためなんだ”と、中井さんにアドバイスをいただきました。それを聞いて、今回は他キャストやゲストの人が演じやすい環境を作ろうと、主役である以上にホストとして気持ちよく演じてもらえるよう心がけました。演技部のリーダーとして、撮影の合間も、他のスタッフ各部署の打ち合わせ耳を傾け、スタッフの方が気持ちよく撮影できるように心がけました。また、木南さん、柄本さんの演技や俳優としての姿勢が本当に素晴らしく、とても刺激をもらいました。50歳を過ぎたおじさんが、大真面目に変なことをしている姿を見てもらえればと思います」と語り、本番組のプロデューサーは「実際、手塚さんは撮影の合間の、カット割り打ちなどにも同席して、演技を再現して下さったり、その場での変更事項を即座に演じて下さったりして、非常に助かりました。休憩中もほとんど椅子に座らず、コメント通りに演技部のリーダーとして番組に参加してくださいました」と、手塚に感謝を述べた。
また、第5話～第9話に登場する個性的なゲストも発表された。第5話では、津田寛治が「商社の社長」、前野朋哉が「中二病ひきずり男子」、碓井将大が「存在感ゼロ男子」を熱演。第6話では、宮地真緒が「OL」、田中美奈子が「お局」、春海四方が「下ネタおやじ」を。第7話では、落合モトキが「営業マン」、岩崎う大（かもめんたる）が「若手成金」、大堀こういちが「説教好き上司」を。第8話では、高橋愛が「銀行員の妻」、藤吉久美子が「若作り」、明星真由美が「アグレッシブすぎる料理好き」を。第9話では、高橋努が「ブラック企業の社員」、安井順平は「エセインテリ上司」、藤原光博（リットン調査団）が「コバンザメ上司」、加藤諒が「年下上司」を演じる。
現在、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」にて、『太鼓持ちの達人～正しい××のほめ方～』の番組公式スタンプを配信中！ ドラマの原案『正しいブスのほめ方』『正しい太鼓のもち方』のポップでユニークなイラストと、思わず使いたくなるユーモアたっぷりの絶妙ほめフレーズが満載。このスタンプを使えば、きっとあなたも世渡り上手になれる……かも？
■『太鼓持ちの達人～正しい××のほめ方～』
毎週月曜23:58～24:45（テレビ東京 ほか）
【出演】手塚とおる、柄本時生、木南晴夏 ほか
＜配信スタンプ概要＞
【配信アプリ】LINE
【スタンプ名】太鼓持ちの達人～正しい××のほめ方～
【ダウンロード方法】
・http://line.me/S/sticker/1085842にアクセスしてダウンロード。
・［その他］→［スタンプショップ］にて「太鼓持ち」と検索し、「太鼓持ちの達人～正しい××のほめ方～」のスタンプページを表示してダウンロード。
