岡田将生主演『不便な便利屋』ドラマ24枠で4月スタート

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2015年4月よりテレビ東京系列で放送されるドラマ24『不便な便利屋』で、岡田将生が主演を務めることがわかった。脚本・監督は、「水曜どうでしょう」の企画者&出演者であり、その他、舞台演出や執筆活動など幅広く活躍している北海道のクリエイター・鈴井貴之。極寒・北海道の名も無き田舎町で“便利屋”を営む3人の男たちが奇想天外で“ズレた”ストーリーを展開するコメディドラマとなっている。

岡田が演じる“竹内純”は、豊かすぎる想像力(妄想力)を持ち合わせる新進気鋭の脚本家という役どころ。また、本作でテレビ東京初主演となる岡田は、「北海道の撮影がとても楽しみです。周りにはベテランの方々がいて、監督には鈴井さんという何が現場で起こるかわからない、どんな事が待っているのか楽しみでしょうがありません。どんな事にも柔軟にいようと思っています。そして、この枠のファンだったので自分がやれる幸せを噛みしめながら最高のドラマにしたいと思っています!」と意気込みを語った。

本作で初めて連続ドラマ全編の脚本・監督を務めることとなった鈴井は、「不便は素敵だ。不便だから人は考え汗をかく。田舎は不便だ。でも田舎は素敵だ。都会に住む人々が、便利と引き換えに捨ててしまったモノが沢山ある。例えば時間。田舎では、時がゆっくりと流れている。答えを出すのに急ぐ必要はない。じっくりと考えれば良い。そして最善の答えを見つければ良い。温泉宿を想像してもらえば分かりやすいのかもしれない。温泉宿は大概田舎か離れた場所にある。湯に浸かり癒される。でも一番の魅力は、何にも急かされないことだと思う。そんな時間の流れに身を委ねてみたら人はどう変わるのだろうか。そんなことを物語にしたいと思った。ただこれは単純な田舎賛美の物語ではない。ゆったりとした時間の中のドタバタ劇。せわしない主人公たち。矛盾する世界。だから不便な便利屋なのだ(なんてね)」と、コメントを寄せている。

さらに、1月19日(月)の21時から番組ホームページ内で、クランクインしたばかりの撮影現場から、岡田と鈴井監督の極寒トークを配信することも決定しているので、こちらも合わせてご覧いただきたい。

[ストーリー]真っ白な雪に閉ざされた北海道の名も無き町の便利屋には、おせっかいを絵に描いたようなオーナーの松井と、離婚歴3回の梅本、そして吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田将生)がいる。竹山は富良野へ行こうとしていた。だが、吹雪の夜にバスが立ち往生し、空腹を満たすために立ち寄った居酒屋で大いなる勘違いに巻きこまれ、酔って財布も携帯も失い……。仕方なくこの町に滞在することになる。

■ドラマ24『不便な便利屋』
2015年4月スタート(テレビ東京系列)
毎週金曜24:12~24:52

【出演】岡田将生

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