ダウンタウンの松本人志が12日、都内で行われた『クレイジージャーニー正月スペシャル』（TBS系、2018年1月2日火曜23:25～25:30）の収録後に、同番組で初めて芸能人としてクレイジージャーニーに加わったタッキーこと滝沢秀明に言及。「僕の周りだと（タッキーに対抗できるのは）宮川大輔かな」と大絶賛した。

松本と設楽統、小池栄子がMCを務め、独自の目線や強いこだわりを持って、世界や日本を巡る人々（＝クレイジージャーニー）の“その人だから話せる”“その人しか知らない”といった常人離れした体験談を紹介する同番組。今回の放送では、世界中の火山を探検する男として滝沢が初参加。足場も天候も悪い海外の秘境で、マグマにギリギリまで接近するタッキーの奮闘が紹介されるが、これまでのジャーニーたちのスケールや度胸に劣らない“ジャーニーぶり”に松本だけでなく、設楽、小池も感心しきり。

松本は「クレイジージャーニーを呼んだらたまたま芸能人でしたみたいな感じ。（危険な場所でも）動じない、わたわたしない。どこであんなこと学んだんだろう。年下と思えない」と目を丸くしてタッキーを賞賛。「今ここが火事になってもタッキーが誘導してくれそう。初級のがあれば僕も火山に行きたいけどムリやな……」としみじみ。

「僕の周りだと（タッキーに対抗できるのは）宮川大輔かな」とも話し、「違う番組でもやっているみたいですけど、“裏宮川大輔”というのがあるんですよ。タイに行くんですけど、裏の『イッテQ！』みたいなのが……。なかなかクレイジーですよ。だけどオンエアできないからな」とため息。

設楽もタッキーについて「思っていた以上にすごくて……。ここに来るクレイジージャーニー以上にすごかった。普段、見せないけどタッキーの中にマグマみたいなものがあるんだなって」とコメント。小池も「ジャニーズの子たちがタッキーに憧れる気持ちがわかりました。しっかりしているなって」と述べ、火山探検については「ちょっと行ってみたい。ディレクターが行けるんだからわたしもきっと行ける」と発言。自身もクレイジージャーニー参入に色気を見せていた。