満島真之介、姉・ひかりとついに初共演か?『監獄のお姫さま』沖縄訛りで出演

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俳優の満島真之介が、12月12日に放送される連続ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系、毎週火曜22:00~)第9話に出演することがわかった。実姉の満島ひかりが出演している作品に真之介が出演するのは、今回が初となる。

主演・小泉今日子、脚本・宮藤官九郎のタッグで放送されている本作は、5人の女囚と1人の刑務官による、イケメン社長への復讐劇を描いた“おばさん犯罪エンターテインメント”。主人公の女囚・カヨ(小泉)が、冤罪で服役している江戸川しのぶ(夏帆)の復讐のため、刑務官の若井ふたば(満島ひかり)、囚人仲間の勝田千夏(菅野美穂)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)と、出所後にある大企業のイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐する。誘拐事件を起こす2017年の現在と、5人が服役していた2012年の過去を交互に描いている。

今回が宮藤作品に初出演となる真之介は、しのぶが逮捕される理由となった「爆笑ヨーグルト姫事件」裁判の担当検事・金城役を演じる。事件の公判が行われた沖縄地方裁判所にて、金城は、しのぶとプリンス(ナリット)が犯行に及んだとされる証拠をしのぶに突きつける。これが決定的な証拠になり、しのぶは濡れ衣を背負わされることになり……。

真之介は、沖縄出身で高校まで沖縄で暮らしており、本人曰く「ひかりより沖縄訛りが強いです」とのこと。「沖縄での裁判シーンなので、訛りを前面に出した方が良い」と監督と打ち合わせており、撮影前には「沖縄訛りで演技すると思ったら、返って緊張しています」と語っていたという。果たして、姉弟の初共演は実現するのか?

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