TBS、再び埋蔵金を狙う!新説「東京湾・三浦半島沖説」とは

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11月15日(水)20時より『林修の歴史ミステリー』(TBS系)が放送。今回は、徳川埋蔵金にまつわる新説が浮上する。

同番組は、これまで2回放送され、好評を博したシリーズの第3弾。第1弾では、同局が1991年から10年以上にわたり放送した『徳川埋蔵金シリーズ』を復活、過去の放送時にはなかったドローンなどの最新機器を投入し、埋蔵金発掘に取り組んだ。第2弾では、第1弾で発見した人工的な穴の解明に再度挑み、大発掘を慣行。解明まであと一歩のところまで迫った。さらに各放送では、伝説の黄金を埋蔵したとされる幕臣・小栗上野介(おぐり・こうずけのすけ)を紹介し、埋葬金伝説の根拠と歴史を紐解いた。メインナビゲーターの林修が、激動の幕末の舞台となった京都を探索して、わかりやすく解説するのも見どころだった。

そして今回は、徳川埋蔵金の新説「東京湾・三浦半島沖説」に挑む。埋蔵金の首謀者である小栗は、群馬県赤城山だけではなく、船を使って埋蔵金を運んだ可能性があるという。様々な検証を重ね、三浦半島沖1.5キロメートル四方の海中で、最新のレーダー探査機器を使い調査を実施。そこに現れたのは、船としか思えない謎の影だった。そして、林が探索船に乗り込み現地へ。そこで、海中には有りえない人工物と思われる物体を発見する……。

また、放送日である11月15日は、坂本龍馬が暗殺された日からちょうど150年にあたる。番組は、これまでも龍馬暗殺にスポットを当ててきたが、今回新たな説が浮かび上がった。龍馬暗殺には、意外な黒幕が関わっていた……?

さらに、こちらも今年150年目を迎える日本史上最大の逆転劇・大政奉還の真実にもスポットを当てる。江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜が朝廷に政権を返上した大政奉還に、新たな事実が判明した。林が京都市内各所を訪ね歩き、ミステリーの解明に挑む。

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