『日本有線大賞』今年で放送終了…大賞候補はAKB48、欅坂46、三浦大知ら

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年末恒例の音楽番組『日本有線大賞』(TBS系)が、記念すべき50回目を迎える今年で放送終了することがわかった。今年は、12月4日(月)19時より4時間にわたって放送される。

『日本有線大賞』は、有線放送に寄せられたリクエストのデータにもとづき決定。2017年に「最も聴きたい曲」「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞と言える。

そして11月8日、今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」10組をはじめ、各賞が決定した。この「有線音楽優秀賞」の10組の中から、当日の生放送で「日本有線大賞」が決定・発表される。有終の美となるにふさわしい「第50回日本有線大賞」の栄冠は、一体誰に輝くのか。

番組プロデューサーは「長らくご愛顧いただいた『日本有線大賞』は、50年の節目を迎え番組としては終了します。これまで本当にありがとうございました。一方、番組を共に制作してきた全国有線音楽放送協会は、音楽文化の振興を目指し新たな企画を運営してまいりますので、引き続きご支援をお願いします」と語っている。

『日本有線大賞』の各賞のアーティストは、以下の通り。

【有線音楽優秀賞】
AKB48
大月みやこ
欅坂46
天童よしみ
西野カナ
乃木坂46
氷川きよし
三浦大知
水森かおり
三山ひろし

【新人賞】
つばきファクトリー
NOBU
半﨑美子

【有線大衆賞】
市川由紀乃
JUJU

【有線奨励賞】
木島ユタカ
中澤卓也
松原健之

(全て50音順)

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