芸術先端国・デンマーク女王が絶賛!日本人パフォーミングアーティストに密着

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パフォーミングアーティストの森弘一郎が、11月5日(日)23時15分放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット)に出演する。

建築や家具など、独創的な芸術で知られるデンマーク。舞台芸術においても次々と革新的な表現を生み出すこの北欧の小国で、女王からも称賛されるほど高い評価を受けている日本人がいる。ゼンマイ仕掛けのおもちゃのように身体の各パーツだけを動かしたり、倒れた状態から逆再生したかのように起き上がったり……パフォーミングアーティストとして活動する森の動きは、ダンスともパントマイムとも言い難い、まるで重力など存在しないかのような身体表現だ。

10歳の頃、マイケル・ジャクソンに衝撃を受けてダンスを始め、米で修行を積んだ。そして17年前、「舞台芸術の先端」とされていたデンマークに渡り、「デンマークの鬼才」と呼ばれる、世界に知られる独創的なダンサーであり演出家のスティーンと出会い、共に作った舞台がこれまでに数々の高い評価を獲得。王立劇場でも公演し、デンマーク女王から賛辞を送られている。

現在は日本とデンマークを行き来し、外交イベントやサーカス、ジャズフェスティバルなどの舞台や、ミュージックビデオ・CM出演など幅広く活躍中だ。

番組では、森が挑む最新の主演舞台に密着。デンマークが生んだ世界的作家・アンデルセンの童話をモチーフとした作品で、美しい声を持つ鳥「ナイチンゲール」を巡って数奇な運命を辿る中国の皇帝役を表現する。舞台のために世界各国から集まった様々なジャンルのパフォーマー達と刺激し合う森は、アンデルセンの世界観をどのように身体で表すのか。ヨーロッパの芸術先端国と言われるこの国で、唯一無二の表現を目指してひたむきに走り続ける背中を追う。

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