小泉今日子、菅野美穂、満島ひかりが怒鳴り合い「財テクブス!」

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脚本・宮藤官九郎×主演・小泉今日子の最強タッグでスタートした連続ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系列、毎週火曜22:00~)。10月24日に放送される第2話では、女子刑務所を舞台に、小泉演じる主人公・カヨたちが展開する女囚vs女囚の壮絶バトルが描かれる。

本作は、5人の女囚と1人の刑務官による復讐劇を描いた“おばさん犯罪エンターテインメント”。

先日放送された第1話では、2017年のクリスマスイブ、女囚・カヨが、殺人の冤罪で服役している江戸川しのぶ(夏帆)の復讐のため、刑務官の若井ふたば(満島ひかり)、囚人仲間の勝田千夏(菅野美穂)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)と、出所後に、しのぶの元婚約者で大手企業のイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐するまでのドタバタ劇が描かれた。

そして、第2話の舞台は、その6年前となる2011年の秋。夫に対する殺人未遂で「自立と再生の女子刑務所」に収監されたカヨは、スパルタ教官・ふたばや兼ねてから憧れていたカリスマ経済アナリスト・千夏と出会う。しかし、同房の受刑者たちから嫌がらせを受けたり、意気投合したかに思えた千夏といがみ合ったりと波乱の連続。さらに、過去と現在が交差して描かれ、しのぶ逮捕の理由であり、吾郎誘拐の発端となった「爆笑ヨーグルト姫事件」の全貌も少しずつ見えてくる。

予告動画では、「銀行女!」「財テクブス!」と罵り合うカヨと千夏、そして「雑居房の“雑”は雑魚の“雑”」「何、悲劇のヒロインみたいな顔してるの!」と、きつい言葉で接するふたばの様子が見られる。新入り女囚・カヨは、どうなってしまうのか?

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