乙葉、11年ぶり連ドラレギュラー出演!クドカンドラマでイケメン敏腕社長の妻に

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女優の乙葉が、小泉今日子主演の新ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系列、毎週火曜22:00~、10月17日スタート ※初回は15分拡大)で、イケメン社長の妻役を演じることがわかった。乙葉が連続ドラマのレギュラー出演するのは、NHK大河ドラマ『巧名が辻』(2006年)以来実に11年ぶりとなる。

宮藤官九郎脚本の本作は、普通に生まれ、普通に暮らし、普通に死んでいくことがいかに平凡で儚く幸せなことであるかを、笑って泣ける人間ドラマとして描くクライムエンターテインメント。主人公の女囚・馬場カヨ(小泉)が、冤罪で服役している江戸川しのぶ(夏帆)の復讐のため、刑務官の若井ふたば(満島ひかり)、囚人仲間の勝田千夏(菅野美穂)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)と協力し、ある大企業のイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐することから物語が展開していく。

母親になってから初のレギュラー出演である今回、乙葉が演じるのは、大企業の敏腕社長である吾郎の妻・晴海。ほんわかした良妻賢母な社長夫人で、吾郎を献身的に支える中、一人息子の誘拐事件に巻き込まれてしまう……。

クドカン作品に出演するのは2度目という乙葉は、宮藤の脚本について「コミカルな楽しい部分もあるけど、鋭い部分もあり考えさせられることが沢山あります。奥が深くて読めば読むほどすごく引き込まれて、私も一視聴者として見るのがとっても楽しみです。年齢問わず本当に楽しめるのではないかと思っています」と絶賛。

また「子育てをしてちょうど10年、11年という月日が経って、私にとってはすごくあっという間でした。でも、考えてみたらすごく長いですよね。このお仕事をさせて頂くことになり、以前出演したTBSの連続ドラマでお世話になったスタッフ・監督さんにまたお会いできたのがすごく嬉しくて。タイムスリップしたように、当時のことを覚えていて下さる皆さんが迎えてくれたことがすごく嬉しかったです」と出演を喜んでいる。

宮﨑真佐子プロデューサーは「いくつになられても可愛らしく清楚な乙葉さんの姿が晴海にぴったりだと思い、オファーさせていただきました。この物語のカギを握っている役です。ぜひ、ご期待ください!!」とメッセージを寄せている。

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