オードリー春日「エアロビ日本一目指す!」ゲリラダンスで渋谷の人々釘付けに

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オードリーの春日俊彰が、19日、東京・渋谷109前に突如出現し、エアロビクスで日本一を目指すことを宣言した。

ピンクのレオタード姿で現れた春日は、何の前ぶれもなくいきなり軽快なダンスを披露し、通行人の視線を独り占め。一通り踊り終えると、「今年、エアロビクスで日本一を目指します!」と声を上げ、「おめでとうございます!」と早くも自らを祝いテンションを高めた。

フィンスイミング、ボディビル、レスリングなど、『炎の体育会TV』(TBS系列、毎週土曜19:00~)で様々なスポーツに挑戦し、好成績を収めてきた春日だが、実は、現役時代5度の世界チャンピオンに輝き、コーチになってからも100人以上のチャンピオンを生み出したブラジル人の名コーチのもとで、3ヵ月前から週4回エアロビクスのレッスンを受けている。

ボディビルのトレーニングのため通っているジムで、エアロビクスのレッスンを見る機会が多かったことから興味を持ち始めたそうで、報道陣から「女性と仲良くなりたいからか」と動機を聞かれると、「失敬な! 邪な気持ちはありません。結果的に仲良くなれれば良いだけ(笑)」と苦笑。「無冠の帝王だったけど、そろそろタイトルが欲しい。ジムでやっているようなエアロビクスと、スポーツとしてのエアロビクスは違います。競技としてやりたい。チャレンジしがいのある競技!」と熱くコメントした。

トレーニングの成果を聞かれると、「今日大会があるとしたら、もうこのまま行っても良いくらい」と自信満々。「過去の3種目と比べてしんどさはそれぞれ違いますが、エアロビクスはそそられる大変さがある。超えてみたくなる、燃えるような」と手応えを語る。「いろんなジャンルでトップを獲りたい。どの競技も日本一になるというつもりでやっている。結果、獲れていないだけ」と目を輝かせた。

また「もし日本一になれなかったら」という質問には、アントニオ猪木風に「やる前からダメなことを考えるやつがあるか! 馬鹿野郎」と返し、質問者に“闘魂ビンタ”をお見舞い。「今まで日本一になったことがないから、また違う競技で頑張るんだ!」と気合いを入れていた。

『得する人損する人』(日本テレビ系)の企画では東大合格を目指すなど、芸人の枠を超えて活動していることについて問われると「職業のジャンルは“春日”。プロフィールも変えようかな。若林(正恭)さんはお笑い芸人だから、オードリーはお笑い芸人と春日が組んだお笑いコンビです。春日は既存の言葉に当てはまらない」と力強く語っていた。

春日の奮闘の軌跡は、9月23日(土・祝)の『炎の体育会TV』で放送される。

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