長瀬智也『ごめん、愛してる』ついに最終回…捨てられた律が実母に求めたものとは

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長瀬智也主演の連続ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の最終話が、9月17日に放送。今回は、衝撃のクライマックスが訪れる。

本作は、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪って愛を求める岡崎律(長瀬)と、彼に惹かれていく三田凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストの日向サトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気付かずサトルを溺愛する日向麗子(大竹しのぶ)が繰り広げる、律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子といった、二つの三角関係を描くラブストーリー。

脳に銃弾が入っており余命幾許もない律は、心臓が悪化し、同じく命の危険があるサトルに「自身の心臓をあげる」と告げる。また、ついに自分たちが兄弟なことを告白し、サトルを驚かせた。

体調が悪化するのを感じた律は、凜華を悲しませたくないという思いから、幼なじみの若菜(池脇千鶴)とその息子・魚(大智)を連れて、塔子(大西礼芳)の別荘に身を潜める。一方凜華は、父・恒夫(中村梅雀)から律の命が長くない事を聞き、律が姿を消した意味を悟り、なりふり構わず探し求める。

「自分が死んだら心臓はサトルに渡す」そんな約束を、改めて麗子とした律。ところが、病院を抜け出したサトルが律の前に現れる。「心臓をくれる」という律に真意を問い正すサトル。律はサトルに秘密を打ち明けるが、サトルもまた秘密を抱えていた。そして最後に、律が母・麗子に求めたものとは……。

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