人気モデルemma「お手柔らかに見て」有田哲平主演作で連ドラデビュー

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人気モデルのemmaが、有田哲平主演の連続ドラマ『わにとかげぎす』(TBS系列、毎週水曜23:56~)に出演し、連続ドラマデビューを果たすことがわかった。

古谷実の同名漫画を原作とした同ドラマは、38年間友達がいない、ショッピングセンターの夜間警備員・富岡(有田)が“没な人生”と決別するため「友達作り」に奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていく姿が描かれる。

TBS系列で放送中の『A-studio』(毎週金曜23:00~)でアシスタントを務めるほか、CMや雑誌で活躍し、話題となっているemma。本作では9月13日放送の第8話に出演。ヒロイン・羽田(本田翼)の元彼・灰野(森優作)が現在交際している彼女・涼子役を演じる。富岡と羽田の未来を左右する重要な役どころだ。

emmaは「初めてのドラマ出演でわからないことだらけだったのですが、監督さんやプロデューサーさんがとても親身に分かりやすくお芝居について教えてくださり、本番を迎えることができました。有田さんもいろいろと話しかけてくださったので、リラックスして現場にいることができました。緊張はしましたが、楽しみながら演じることができました」とコメント。演技の手応えについては「お芝居は初めてだったので、自分の演技についてはわからないですが……。自分が出ているドラマを見るのは照れますね。とにかく一生懸命やったので、お手柔らかに見て頂きたいです」と語っている。

峠田浩プロデューサーは、emmaについて「芯のしっかりとした女性でありながら、ミステリアスさも併せ持つイメージでした。今回の役もまさにそんなイメージ。emmaさんはこれが初の女優業ということでしたが、ぜひその姿を見てみたいと思いました!」と大きな期待を寄せる。また、「監督と我々プロデューサーがemmaさんに初めて会ったのは、彼女の仕事終わりの25時くらいだったと思いますが、そのまま台本の読み合わせに突入し、そのときのエネルギーあふれる姿がとても印象的で、今でも鮮明に残っています。有田さんの膝がガクガクするほど影響を与える役です。楽しみにしてください」とメッセージを寄せている。

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