松たか子、2歳の娘に「一人で生きろ」その理由とは

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8月14日(月)20時から放送される『生命38億年スペシャル 人間とは何だ…!?』(TBS系列)の収録が、2日に同局で行われ、司会の安住紳一郎TBSアナウンサーと松たか子、出演者の岡田将生古田新太が感想や見どころを語った。

3時間にわたり放送される同番組は、“生命”における最先端科学を紐解いていくサイエンススペシャル番組として1997年から始まった特別番組の第11弾。今回は、健康寿命、日光、肥満、脳、人体のミステリー、がん、免疫力といった7テーマを掘り下げる。古田、岡田のほか芦田愛菜がスタジオに出演する。

安住アナは「いつもより楽しい感じで収録できました。一番しっかりしていたのは13歳の愛菜ちゃん。愛菜ちゃんが長寿について語っています(笑)」と見どころをアピール。岡田は「親の年齢も上がってきたので、ぜひ放送日に親と見られたらと思いました」としみじみ語った。

108歳で亡くなった蟹江ぎんさんの四女・美根代さんに1日密着し、長寿の要因を探った松は「楽しかったです。逆にこちらがパワーをもらい、引っ張っていただいた」とニッコリ。安住アナが「VTRを見ていて、松さんが自転車に乗れないことに驚きました」と明かすと、松は「曲がるのが難しくて……。直進ならできます」と照れ笑いした。

また、松は自身の寿命について「私は78歳くらいで良いかな。その頃には子供は独り立ちしているでしょう」とコメント。2歳の娘には「一人で生きろ」と伝えてあるそうで、「どんなところに行っても生きていけそうな人が好きなので、そうやって生きていれば彼女もたくましい人に出会うんじゃないかなと思って。でも彼女の人生なので“好きにしろ”と言っています。支えはしますが、あとは“行っといで!”と」と、その理由を語った。

長寿や健康には全く興味がないという古田は「番組を通して、持論が間違っていなかったことがわかって良かった。ご機嫌、ノンストレスこそが健康の鍵!」とニンマリ。安住アナも「専門家の最新研究結果を聞くに連れ、古田さんの生き方が正しかったことがわかりましたね」と同意。日頃健康のためにしていることを聞かれると、古田は「何も我慢しないこと」ときっぱり。「今年52歳だけど、もう充分生きた。55歳で引退して、下北で一人暮らしをしたい。奥さんは田舎に引っ込んでもらって(笑)」と仰天プランを明かしていた。

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