渡辺直美にとって海外ゴシップは“元気の素”

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜20:57~)。7月18日は、お笑い芸人の渡辺直美が「海外ゴシップの世界」を案内した。

夜な夜な海外ゴシップから勇気をもらっているという渡辺。海外セレブの掟として「ゴシップなしにはスターになれない」と語る彼女に、マツコも「すごい人でもゴシップ出すもんね。でも、全然へこたれない」と力強く賛同。自身もかつて、新潟の鳶職人にナンパされて関係を持ったことをテレビで告白して話題を呼んだことがある渡辺は、「ゴシップがあるからスターになれるってみんな分かっている」と、スキャンダルを上手く利用しているセレブたちのポジティブな生き方に共感した。

また渡辺は、アメリカにゴシップの出し方を指南するマネージメント会社があるという噂を紹介。例えば、最近好感度が上がりすぎてこのままだと消えていく可能性があるため、この辺で一発ゴシップを入れたほうがいいといったアドバイスをくれるらしい。それが本当かどうか真偽は不明だが、渡辺にとって海外ゴシップは“自己啓発本”みたいなものだとか。「悩んでいる時に元気がもらえる」と、小さな悩みも吹き飛ぶ元気の素であることを明かした。

その“海外ゴシップ愛”を聞いていたマツコは「昔の日本の芸能界にもすごい人がいた。いかに他人と違うかがスターだったわけだからね。そういう意味ではハリウッドと近かったかも」と持論を展開。渡辺も「今はちょっとでもミスったら引きずり下ろされて這い上がるチャンスも与えてもらえない」と現状を嘆いていた。

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