瑛太が土下座でPRした新ドラマ『ハロー張りネズミ』いよいよスタート

公開: 更新:

瑛太が主演を務める新ドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系列、毎週金曜22:00~)が、7月14日に15分拡大でスタート。先日行われた舞台挨拶で、瑛太が「日本中の皆様、ぜひ見て下さい!!」と土下座でPRした渾身の第1話だが、劇中のでも瑛太は土下座を披露している。

本作は、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」を舞台に、瑛太演じる探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎(ゴロー)と仲間たちが、時に人情味あふれる哀しい事件に、また時に想像を超える難事件に挑んでいく姿が、大根監督の脚本・演出によって描かれる。瑛太のほか、深田恭子、森田剛、山口智子らが脇を固める。

お気楽所員のゴローと相棒のグレ(森田)は、事務所の下にあるスナック「輝(キララ)」にて、呑気にアルバイトの萌美(片山萌美)にちょっかいを出す日々。そんな時、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、それが所長の風かほる(山口智子)からの依頼の合図だと気付いたゴローとグレは、急ぎ事務所へ戻る。

昼間から酎ハイを煽るかほるに悪態をつかれながら迎えられ、二人は事務所に尋ねてきた依頼主と対面。今回の依頼主は、小さいながらも一代で自分の会社を築き上げた、「川田運送」の初代社長・川田(伊藤淳史)だ。苦労の末ようやく仕事が軌道に乗ってきた矢先、一ヶ月前に交通事故で娘を亡くしてしまった川田は、娘と一緒に事故に遭い、生死の境をさまよっている妻のために、娘とそっくりな子を探して一目会わせてあげたいと話す。同情したゴローたちはその依頼を受け、知り合いのテレビ局員に手を回し、子役のオーディションをすることに……。果たしてゴローはどのようなシーンで土下座をしたのか。

PICK UP