伝説のバンドREBECCA、17年ぶりの新曲作りに『情熱大陸』が密着

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4人組ロックバンド・REBECCAが、7月16日(日)23時15分放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット)に出演する。

1980年代、日本の音楽界に彗星のごとく現れ数々の名曲を生み出したロックバンド・REBECCA。紅一点のヴォーカル・NOKKOが紡ぐ詞は、時代の先端を行く強い女性像として多くの若者を魅了し、キュートでパワフルな歌声やファッションも相まって一世を風靡した。「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」「LONELY BUTTERFLY」「MOON」とヒットを連発しながら、人気絶頂の91年、突如解散した。

あれから約26年。メンバー全員50代となった今年、28年ぶりにライブツアーをすることを発表し、ファンを沸かせた。しかも、17年ぶりとなる新曲をひっさげて挑むという。当の本人たちは「50代の再結成バンドの新曲って最悪のシチュエーションだよね……」と少々弱気だが、「今しかできない歌がある。勇気を持ってやってみよう!」と決意を新たにする。

今回番組では、再始動に向けてメンバーが再結集した3月から取材を開始、5ヵ月にわたる新曲作りに密着。当初、1ヵ月で完成するはずだった新曲だが、いざ挑戦してみるとなかなか思い通りに進まない。作詞のNOKKOが悩みに悩んでいるのだ。

名曲とはいかにして生まれるのか、伝説の作り手には何があるのか。カメラが捉えた希代のアーティストによる創造は、果たして苦しみか喜びか、チームワークか運なのか。解散後、さまざまな人生を歩んできたメンバーの“REBECCAに対する想い”も見どころの一つ。50代の今だからこそ生み出せる“音”とは。

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