USJ、大人気イベントの裏側を独占初公開「こだわりはライブ感」

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TBS系列で、毎週月~金曜の8時より放送されている情報番組『ビビット』。7月12日(水)放送の人気コーナー「ビビットプラス」では、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)」で開催されている大人気イベントのプロデューサーに密着すると共に、イベントの裏側を独占初公開する。

2011年度から6年連続で入場者数が増加しているUSJ。2016年度は、1460万人と過去最高を更新した。また旅行サイト「トリップアドバイザー」が7月6日に発表した「日本の人気テーマパーク2017」では、東京ディズニーシー、東京ディズニーランドを抜き、同ランキングを開始した2013年以来初の首位を獲得した。

そんなUSJでは、現在9300人以上の従業員が働いている。今回密着したのは、現在開催中のUSJ初となる夏の夜のイベント「ハチャメチャ・サマーナイト・パーティ2017」(~9月3日まで)の総合プロデューサー。いまやUSJ秋の定番イベントとなっている「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を仕掛けた“ヒット請負人”だ。

今回のイベントは、DJが流す最新のヒットナンバーを聞きながら人気キャラクター・ミニオンと一緒に踊り、その際に大量の水や泡をかけられる。最後にはエリア全体を包み込む花火が打ち上がる、夏のUSJの夜をより一層盛り上げるイベントだ。

プロデューサーが語るこだわりは「ライブ感」。“特殊効果”と呼ばれる水や泡、花火を出すタイミングを現場の音楽を聴きながら生で指示する「USJ初の試み」で客を興奮させる。その最終リハーサルにカメラが潜入。「思いっきりハジけられるUSJ史上最大の夜のパーティを作る」そう語るプロデューサーのリハーサルからイベント初日までを追った。

さらに、パーク内を巡回しながら客に積極的に声をかけ笑顔にさせる「パークコンシェルジュ」、映画の世界観をリアルに再現するため、真夜中にアトラクションの建造物や設備に塗装を施し、錆などを表現する「エイジングクルー」にも密着。他では見られないUSJの知られざる仕事人たちの活躍に注目だ。

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