合計体重800キロ超…10人の大家族、合計100キロ減のダイエットに挑戦

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北海道で暮らす、10人で合計体重800キロ超の大家族が、6月28日(水)19時より放送される『ダイエット大家族2017』(TBS系列)にて、2ヵ月で合計100キロ減のダイエットに挑戦する。

農業などで生計を立てる緑川家では、父母と男子4人、女子3人そして息子の嫁、さらに孫たちが賑やかに暮らしている。子どもたちはそれぞれに仕事を持ち、次女は高校に、三女は中学に通っている。10人のうち父親と息子二人が100キロを超えており、女子たちも揃ってぽっちゃり体型だ。

そんな家族の健康を案じていた母親は番組の企画に賛同し、家族揃ってダイエットに取り組むことを決意。まずは、肥満治療の専門家が家族を訪問して生活をチェック。家屋の整理整頓を指示し、リビングに鏡を置くことや、室温の管理、食生活の改善などを細々と提案する。そして出された目標が、全員で800キロを超える体重を、2ヵ月で合計100キロ減量させることだった。

厳しい母親はリーダーとして、家族のために食習慣を改善して野菜をメインに据えたダイエットメニューを調理。柔和な父親が家族を温かく包む。

スタジオゲストでもある尼神インターは、抜き打ちで緑川家を訪ね、子どもたちの様子をモニタリング。杉浦太陽は、朝食を楽しく取ることができる魅力のレシピを伝習する。さらに、効果抜群のダイエットエクササイズや代謝を促進する食事を、それぞれの専門家が指導。さらに、つるの剛士は、自身の体験を紹介しながら夢を叶える素晴らしさを熱く語る。

そんな中、母親は、健康はもちろんだが、子どもたちが大きくなるにつれて家族の絆が緩んでいることも危惧していた。ダイエットを通して、家族は一丸となることができるのか。

そして最終日。スタジオと緑川家を中継でつなぎ、出演者が見守る中、最終計測が行われる。すぐに実践することができるダイエット法も紹介しながら、笑顔あり、涙あり、感動ありの2ヵ月に密着する。

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