長谷川博己「小さな巨人」ついに裏切り者の正体が判明

公開: 更新:

長谷川博己主演の連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の第9話が、6月11日に放送。今回は、長谷川演じる主人公の刑事・香坂が、ある理由で自宅謹慎を言い渡されてしまう。

本作は、警視庁本庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。長谷川は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をし、捜査一課長を目指すも所轄に左遷させられた主人公・香坂真一郎を演じている。

現在は、不正な土地売買を疑われているエリート校・早明学園を舞台にした物語が展開。学園の事務局で経理課長を務めている横沢(井上芳雄)が失踪、潜入捜査をしていた元捜査二課の刑事・江口(ユースケ・サンタマリア)が何者かによって殺害されてしまった。苦労の末、香坂ら豊洲署員たちは、江口を殺害した容疑者として横沢の身柄を確保。しかし、刑事の山田(岡田将生)が横沢と共に豊洲署から姿を消してしまった。

そして第9話では、香坂が、信頼していた山田に裏切られたと思っていたにも関わらず「山田と共犯の疑いがある」という理由で自宅謹慎を言い渡されてしまう。

一方、横沢が隠し持っている学園の裏帳簿が明るみに出ることを恐れる富永専務(梅沢富美男)は、元部下の小野田捜査一課長(香川照之)にますます圧力をかける。香坂は、執念を燃やし、裏帳簿と17年前の“ある出来事”との関連を調べ上げる。そしてついに本当の裏切り者の正体が明らかになる……。

PICK UP