坂上忍と指原莉乃が、6月10日（土）15時より放送される『坂上＆指原のつぶれそうなのにつぶれない店』（TBS系列）にて初タッグを組むことがわかった。

同番組は、「街中にある、一見するとつぶれそうなのにつぶれない店がなぜ生き残っていけるのか？」というミステリーを解くことで、お金のからくりや儲かるテクニックを楽しく学べる“銭ゲバ”バラエティ。

先日行われた収録を経て、坂上は「お金の話は総じて話し辛いものですが、僕やさっしー（指原）も含め、ゲストの方々がズケズケ話してくださっています。見ていて“こういう知恵もあるのか”だったり“あ、こういうお金の使い方は控えた方が良い”と、勉強になる番組ですね。お金って“怖い”というより“面白い”ものだと実感しました。あとは、ぶっちゃけたキワドイ話が多かったのでどこが使われるのか……1時間の番組なのに30分位になっちゃうかもしれない（笑）」と、見どころを語った。

指原も「こんなに生々しい話のある番組は初めてです！　放送できない話も多くて、編集してどのような形になるのか私もまったく想像がつかないですが（笑）、一般の方が見ても“そうだったんだ！”とお金のからくりがわかったり、起業したくなったり、何かひとつ新しいことを始めたくなったりする番組です。ぜひご覧ください」と笑顔を見せた。

また、自ら希望して指原とのMC初タッグが実現したという坂上。「（指原は）例えば他の共演者と答えが被ったとしても被るだけで終わらせないんですよ。半分は一緒だけど、半分は違う回答をして、どんな時も必ず自分のコメントが使われるように粘るタイプなんですよね。僕はそこが素晴らしいと思って一緒にできたらと思いました」と印象を語り、実際共演した感想について「とてもやりやすかったですね。最初、台本とは違うフリをしたにも関わらず、それに合わせた対応をされたので、さすが指原！　これぞ指原!!　だから指原!!!」と、“指原三段活用”で絶賛した。

一方の指原も、坂上について「今回ご一緒するまで、ざっくりMCをする方なんだろうな～と勝手に思っていたのですが、台本への書き込みが今まで共演したMCの方の中で一番多かったんです。やはり真面目な方なんだなと改めて思いました」と意外な一面を明かした。

スタジオのパネラーには、トレーニングジムの経営をしているヒロミをはじめ、はるな愛、元プロ野球選手の元木大介、元バレーボール選手の川合俊一、そして村本大輔（ウーマンラッシュアワー）ら、“お金”とは切っても切れない顔ぶれが揃い、「お店をつぶさない秘訣」「お店がつぶれちゃった理由」から「ボロ儲けだった仕事」「今までに言い寄られた怪しい儲け話」「これから絶対儲かると思う商売」まで、お金にまつわる自身の経験談をさらけ出す。