飯豊まりえ×武田玲奈、連ドラ初主演!イケメンと共に航海士目指す

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飯豊まりえ武田玲奈が、7月スタートの新ドラマ『マジで航海してます。』(MBS/TBS系ネット)で、連続ドラマ初主演を果たすことがわかった。

共に19歳の2人がダブル主演を務める本作は、航海士を目指す者が通う大学の実習船を舞台に、2人の新入生が「乗船実習」に参加し、厳しい訓練や想像を絶する船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生と共に奮闘する日々が描かれる青春コメディ。監督は、映画『片腕マシンガール』『電人ザボーガー』、ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』の井口昇が担当。脚本は、漫画『ストレンヂフルーツ』のアサダアツシが手がける。

飯豊が演じるのは、女性航海士候補生の坂本真鈴。小学生の時に豪華客船を見て船の虜になり、自身で動かしたいと思うようになった、ガチの船舶大好き女子だ。天然な性格でたびたびトラブルを起こすが、叱られてもくじけず、夢に邁進する。初主演を務めることについて、飯豊は「心からの感謝と同時に、大きな責任を感じています」と恐縮。「まだまだ勉強不足である航海士という世界や職業をしっかり学び、ドラマをよりリアルな世界観で、玲奈ちゃんと息を合わせて切磋琢磨し、より良い作品にできれば」と意気込みを語る。

一方、武田が演じるのは、一浪して海事システム工学部に入学した石川燕。真鈴とは違い、望んで入学したわけではない。ムードに流されやすい性格で、後で後悔することもしばしばあるが、乗船実習で真鈴に出会い、振り回されながらも影響を受けていく。武田は、初主演について「嬉しく思います」と喜びを語り、「飯豊さんとは撮影でご一緒したいと思っていたのでワクワクしています。航海士という仕事の魅力を、ドラマを通して知っていただけたら」と目を輝かせている。

井口監督は「コメディではありますが、本物の船中で多くのシーンを撮影したり、船乗りの方に取材して聞いたエピソードを取り入れたり、リアリティも重視しています」と、作品の魅力をコメント。また「飯豊さんはコメディの才能がある方だと思いました。武田さんとのコンビネーションが面白く描ける予感に満ちて、撮影前からワクワクしています。また、イケメン俳優も揃っています。夏にふさわしいフレッシュで楽しいドラマを楽しんでいただけたら」とアピールしている。

『マジで航海してます。』は、MBSでは7月2日から毎週日曜24時50分、TBSでは7月4日から毎週火曜25時28分に放送。

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