岡田将生演じる刑事、殺人容疑で逮捕?長谷川博己「小さな巨人」後編も波乱展開

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長谷川博己主演の連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の第7話が、5月28日に放送。今回は、長谷川演じる刑事・香坂が、芳根京子演じる新人刑事・祐里らと学校法人問題に迫る。

本作は、警視庁本庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。長谷川は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をし、捜査一課長を目指すも所轄に左遷させられた主人公・香坂真一郎を演じている。第5話で香坂は、さらなる左遷として豊洲署に異動となり、刑事の山田(岡田将生)も所轄へ異動となってしまった。

グローバルの名の下に海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れている早明学園。元々埋立地であった土地を、何らかの形で安く購入し建てられたと噂されている中、学園の事務局で経理課長を務めている横沢(井上芳雄)が失踪。香坂らが捜査に出向き、金崎理事長(和田アキ子)と富永専務(梅沢富美男)に話を聞こうとするも、うやむやにされてしまった。また、不正を暴くため、内偵捜査をしていた元捜査二課の刑事・江口(ユースケ・サンタマリア)が殺害され、その現場から走り去った刑事・山田(岡田将生)が、容疑者として捜査一課の藤倉(駿河太郎)らに殺害容疑で拘束されてしまった。

第7話では、山田の潔白を信じる香坂や祐里ら所轄メンバーが、山田から聞き出した情報と、小野田一課長(香川照之)が取り仕切る捜査会議で共有された情報が180度異なることに気付き、独自に捜査を始め、ある有力な情報を手に入れる。しかし、小野田一課長(香川照之)から忠告された渡部(安田顕)に妨害されてしまい……。

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