人間相手に連勝「電王戦」最強将棋AI開発者の日々に密着

2017年05月20日 21:30

「将棋電王戦」で、人間相手に5戦全勝という完全勝利を果たしている将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」の開発者・山本一成が、5月21日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット、毎週日曜23:00~)に出演する。

急激な発展を見せるAIの世界で、「最強棋士VS最強将棋AI」と銘打って2012年から行われてきた「将棋電王戦」。今年で幕を閉じることが決まっているが、この最後の闘いにAI側の代表として立っているのが、31歳の山本だ。

自身も幼い頃から将棋愛好家で、アマチュア5段の腕前。東大工学部の頃から将棋ソフト開発に没頭し、ゲーム開発会社に務めながら独自にその進化に取り組んできた。2013年の第二回「電王戦」で初めて現役棋士を破るという快挙を成し遂げた。その後、さらに改良し続けた「PONANZA」は、今では“モンスター級の強さ”になっていると言う。山本は、「僕らも将棋が大好きで、人生かけてやっている。もうちょっとソフトの側も応援してほしいって気持ちもありますが……」と心境を語る。

番組では、日夜開発に明け暮れる若き天才プログラマーの日々に密着すると共に、ソフト開発者たちが一同に会する電王戦の予選、さらに放送前日である20日に行われる電王戦の第2戦、最終決戦までに密着。将棋界からは、羽生善治を予選で破り、こちらも“若き天才”と呼ばれる現役のタイトルホルダー・名人の佐藤天彦(29歳)が、プロ棋士のプライドをかけて勝負に挑んだ。

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