加藤綾子、TBS初出演で最近楽しんでいる“夜の過ごし方”明かす

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フリーアナウンサーの加藤綾子が、5月17日に放送される『谷原章介の25時ごはん』(毎週水曜24:26~)でTBS初出演を果たすことがわかった。

谷原章介のMCで4月にスタートしたばかりの同番組では、放送時間帯である“夜(深夜)”をコンセプトに、毎回、夜型の著名人を「谷原邸」にゲストとして招き、谷原がオリジナルの夜食を振る舞う。

子どもの頃は敏感肌の体質に悩まされ、食べ物にとても気を使っていたと明かす加藤。特に肉が苦手で、社会人になってからようやく少しずつ食べられるようになったいう加藤に、谷原は「お肉の“めざまし”ゴハン、フライド・カオマンガイ」という鶏肉を使った東南アジアテイストの料理を振る舞う。

また番組では、谷原が対面キッチンを挟んでゲストと対話しながら、ゲストのために絶品夜食を調理していくが、今回は加藤がマイ包丁を持参し、よく作るという手軽な一品料理を谷原に披露する場面もあるという。

トークコーナーでは、局アナ時代のことからフリーになって変化した最近の生活などが話題に。局アナ時代は、担当していた朝の番組を中心に仕事をしていた加藤は、就寝時間が早く夜中から明け方には起床しなければならず、夜型の生活とは無縁だったそう。フリーになってようやく楽しみ出したという、加藤の夜の過ごし方とは。

収録後、谷原は、事務所の後輩がゲストということで先輩としての気負いがやや出たのか、思わず「緊張したなぁ~」と漏らす場面も。一方の加藤は「都内のキッチンスタジオでの収録だったので、正直なところTBSの番組に初めて出るという感覚より、(事務所の先輩である)谷原さんの料理がいただけるというウキウキ感が勝っていました」とTBS初出演の感想をコメントした。さらに「自分好みの味にドンピシャで、すごく美味しかったです!」と谷原の料理を絶賛しつつ、自身が谷原に振る舞った一品についても「とても調理が簡単なのに、とても美味しく出来上がるので、是非見た方にも試して欲しいです!」とアピールした。

そして、「今回のような料理番組も局アナ時代にはあまり経験したことがなかったので、今後もこれまで出来なかった新しい経験が出来たら」とのこと。また局アナ時代はMCなど番組進行の役回りで番組に参加することが多かったが、自身がゲストやコメンテーターとして出演するという変化に「どういったことに気をつけて意見を言えば、番組のアクセントになれるのかとか、今まではあまり考えなかったことを考えるようになったのが、新たな発見です。でも、ゲストとして出させていただく時は自然に楽しむということを第一に考えています。今回、谷原さんはすごく話しやすい雰囲気を作ってくださり、私も元々おしゃべりが好きなのでとても楽しかったです。自分がMCの時は自分の立ち位置を引いて相手の立場を活かすということを意識していましたが、自分が出てその場(番組)が活きるというのがゲストの役割なのかなと感じてます」と新たな経験を楽しみつつしっかりと取り組んでいる様子を見せていた。

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